特許

J-GLOBAL ID：200903048173961276

ハロゲン化銀写真感光材料とその製造方法、及び熱現像用ハロゲン化銀写真感光材料とその製造方法

発明者： 岡村 真一 ,  上田 栄一
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-356206
公開番号（公開出願番号）：特開2000-181004
出願日： 1998年12月15日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 迅速処理を行っても、カバーリングパワー、帯電防止性、塗布性及び透明性に優れた(コンベンショナル)ハロゲン化銀写真感光材料を、また帯電防止性、塗布性及び写真性能の保存性に優れた熱現像用ハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【解決手段】 支持体上に、ゼラチンと下記条件を満たすカルボキシル基を有するポリマーとを含有する親水性コロイド層を有し、且つハロゲン化銀写真感光材料全層の蒸留水に対する膜厚膨潤率が200%未満であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。条件:該カルボキシル基を有するポリマーとゼラチンとの重量混合比を3:10とした7重量%のモデル水溶液の38°Cでの粘度が10〜25cPである。

請求項（抜粋）：

支持体上に、ゼラチンと下記条件を満たすカルボキシル基を有するポリマーとを含有する親水性コロイド層を有し、且つハロゲン化銀写真感光材料全層の蒸留水に対する膜厚膨潤率が200%未満であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。条件:該カルボキシル基を有するポリマーとゼラチンとの重量混合比を3:10とした7重量%のモデル水溶液の38°Cでの粘度が10〜25cPである。

IPC (2件)：

G03C 1/04 ,  G03C 1/498

FI (2件)：

G03C 1/04 ,  G03C 1/498

Fターム (13件)：

2H023DB00 ,  2H023DB01 ,  2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123BA00 ,  2H123BA12 ,  2H123BA13 ,  2H123BB00 ,  2H123BB27 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03