特許
J-GLOBAL ID:200903048174087375

積分型A/Dコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219231
公開番号(公開出願番号):特開2003-032115
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 積分型A/Dコンバータにおいて、A/D変換に要する時間中の入力信号を積分可能とし、またオフセットやばらつき、温度変化などの影響による誤差分を測定結果に基づいて補正可能として、連続して入力される信号の積算値を高精度に計測する。【解決手段】 2系統の積分型A/D変換部100,200を備えて、所定周期毎に交互に切り替え、一方の積分型A/D変換部で入力信号の積分を行い、他方の積分型A/D変換部で積分された入力信号をA/D変換する。さらに、入力信号のA/D変換後の余裕期間を利用して、グランド電圧積分及びそのグランドA/D変換と、リファレンス電圧積分及びそのリファレンスA/D変換とを行う。
請求項(抜粋):
第1の積分型A/D変換部と、第2の積分型A/D変換部と、入力信号を受け、所定期間毎に入力信号を前記第1の積分型A/D変換部と前記第2の積分型A/D変換部とに交互に供給する入力手段と、前記第1の積分型A/D変換部で変換された入力信号のA/D変換データ及び、前記第2の積分型A/D変換部で変換された入力信号のA/D変換データを、それぞれ前記第1の積分型A/D変換部及び前記第2の積分型A/D変換部から受けて外部に出力する出力手段とを備え、前記第1の積分型A/D変換部及び前記第2の積分型A/D変換部はそれぞれ、ある所定の期間に入力された入力信号を積分し、引き続く所定の期間に、入力信号の積分値をA/D変換することを特徴とする積分型A/Dコンバータ。
IPC (2件):
H03M 1/52 ,  H03M 1/10
FI (2件):
H03M 1/52 ,  H03M 1/10 A
Fターム (11件):
5J022AA11 ,  5J022BA03 ,  5J022BA05 ,  5J022CA09 ,  5J022CB05 ,  5J022CE06 ,  5J022CE08 ,  5J022CF01 ,  5J022CF02 ,  5J022CF04 ,  5J022CF07

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