特許
J-GLOBAL ID:200903048174649578
高安全性ガラス容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140271
公開番号(公開出願番号):特開2002-337879
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 手が滑りにくく割れた場合でも破片が四散しにくいうえに、煮沸により曇りが生じず目盛りが見やすいガラス容器を提供する。【解決手段】 ガラス容器本体の外周に、JIS K6249で規定する方法で測定したときの引裂き強さ(クレセント形)が10kgf/cm以上であり、破断時の伸びが300%以上であるシリコーンゴム組成物から成る被覆層を有する。シリコーンゴム組成物として、(a)脂肪族不飽和炭化水素基を2個以上有するポリオルガノシロキサンと、(b)ケイ素原子に結合する水素原子を2個以上有するポリオルガノハイドロジェンシロキサンと、(c)補強性シリカ、(d)白金系触媒を必須成分とする付加型熱硬化性シリコーンゴム組成物を使用することができる。
請求項(抜粋):
ガラス容器本体と、該ガラス容器本体の外周に形成された被覆層とを有し、前記被覆層が、JIS K6249で規定する方法で測定したときの引裂き強さ(クレセント形)が10kgf/cm以上であり、破断時の伸びが300%以上であるシリコーンゴム組成物から成ることを特徴とする高安全性ガラス容器。
IPC (5件):
B65D 23/08
, B65D 1/09
, C08K 3/36
, C08L 83/05
, C08L 83/07
FI (5件):
B65D 23/08 A
, C08K 3/36
, C08L 83/05
, C08L 83/07
, B65D 1/00 B
Fターム (25件):
3E033AA02
, 3E033BA02
, 3E033DA02
, 3E033DB03
, 3E033DD01
, 3E033EA10
, 3E033GA02
, 3E062AA09
, 3E062AB02
, 3E062AC06
, 3E062DA02
, 3E062DA09
, 3E062JA01
, 3E062JA08
, 3E062JB01
, 3E062JC01
, 3E062JD09
, 4J002CP041
, 4J002CP121
, 4J002DJ016
, 4J002FD010
, 4J002FD016
, 4J002FD140
, 4J002FD200
, 4J002GG00
前のページに戻る