特許
J-GLOBAL ID:200903048176051076

太陽電池および太陽電池ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000009241
公開番号(公開出願番号):WO2001-048833
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2001年07月05日
要約:
【要約】従来の色素増感型太陽電池は、ヨウ素溶液等の電解質を用いる湿式の太陽電池であるため、太陽電池セルの中に電解質であるヨウ素溶液等をシール材等により封止しなければならないが、封止が破れると液洩れが発生するなどの問題点が多かった。また、ただ単に平板のチタニアを用いたのでは、太陽光の吸収面積が小さいため、実用的な電流や、電圧を確保することができなかった。本発明の太陽電池は、二酸化チタン(TiO2)半導体を用いた太陽電池において、前記二酸化チタン半導体は、該二酸化チタン半導体は、一対の電極間に挟持されてなり、該二酸化チタン半導体と該一対の電極の少なくとも一方の電極とは、整流障壁をなしていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
二酸化チタン(TiO2)半導体を用いた太陽電池において、該二酸化チタン半導体表面および該二酸化チタン半導体中には空孔が形成されてなり、該二酸化チタン半導体は、一対の電極に挟持されてなり、該二酸化チタン半導体と該一対の電極の少なくとも一方の電極とは、整流障壁をなしていることを特徴とする太陽電池。
IPC (1件):
H01L 31/04

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