特許
J-GLOBAL ID:200903048176101545

プレス機におけるモータ機構の取付方法及び取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136111
公開番号(公開出願番号):特開2000-317689
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 モータ機構から発生する熱によりラムが変位するために生じるラム位置の精度不良を防止する。【解決手段】 本体フレームに昇降自在なラム3が設けられ、このラム3を昇降駆動するボールねじ25とナット部材35とを螺合したボールねじ部からなるモータ機構が本体フレームに取り付けられる。このモータ機構のハウジング17はラム側端部29が取付基準位置BSとして本体フレームに取り付ける。したがって、モータ機構の発熱の影響を受けてボールねじ25は取付基準位置BSに対してラム取付側へ伸びるのであるが、ナット部材35やモータハウジング17がモータ機構の発熱の影響を受けて前記取付基準位置BSに対してラム取付側の反対側へ伸びることにより、上記のボールねじ25のラム取付側への伸びは相殺される。
請求項(抜粋):
パンチとダイとからなる金型の一方を固定テーブルに装着すると共に前記金型のうちの他方を本体フレームに昇降自在なラムに装着し、このラムを昇降駆動するボールねじとナット部材とを螺合したボールねじ部からなるモータ機構のハウジングにおけるラム側端部を取付基準位置として前記本体フレームに取り付けることにより、モータ機構の駆動時に生じる発熱によるラム変位を、モータ機構のハウジングの取付部からラム取付側に対して反対側の前記ハウジングの熱変形により相殺せしめることを特徴とするプレス機におけるモータ機構の取付方法。
Fターム (6件):
4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090BA02 ,  4E090CC04 ,  4E090CC10 ,  4E090HA02

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