特許
J-GLOBAL ID:200903048176979184

浴槽システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170865
公開番号(公開出願番号):特開平6-000140
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】表面が温度とか化学的要因で損なわれ易い材料のものを用い浴槽を構成し、それに風呂ユニットを接続しても該浴槽の表面を有効に保護して長時間の入浴が常時的に可能とする。【構成】入浴モードから乾燥モードに移行するときは、自動給湯装置としての浴槽水追焚装置24を非作動状態に保持し、かつ自動排水栓36を閉から開の状態にするとともに、所定時間、電磁弁30を開、駆動ポンプ32を駆動状態としと浴槽4内の水を排水し、かつ洗浄した後に浴槽4を乾燥状態にし、風呂ユニット2を作動状態から非作動状態にする。乾燥モードから入浴モードに移行するときには、自動排水栓34を閉じるとともに、装置24を所定時間の間、非作動状態から作動状態にして浴槽4に湯を張らせ、湯張り後は装置24を作動状態から非作動状態にし、風呂ユニット2を非作動状態から作動状態にする。
請求項(抜粋):
浴槽水を取り込むとともに、この取り込んだ浴槽水を浴槽内に戻す循環経路を有し、制御信号に応答して該循環経路に浴槽水を循環させるとともに、この循環の間に該浴槽水に所要の処理を施すように作動することによりその浴槽水を用いて浴槽に常時的に入浴可能状態に保持する風呂ユニットと、浴槽に設けられて、制御信号に応答して自動的に開閉動作するものであって、閉状態とする制御信号に対しては閉じる一方、開状態とする制御信号に対しては開いて浴槽内の浴槽水の排出を行う自動排水栓と、前記自動排水栓および風呂ユニットにそれぞれ制御信号を出力制御するものであって、浴槽に湯が張られてあって、かつ、制御信号を出力制御して自動排水栓を閉の状態で、かつ、風呂ユニットを作動状態にさせてある入浴モードから乾燥モードに移行するときには、自動排水栓を閉から開の状態にして浴槽水を排水するとともに、風呂ユニットを作動状態から非作動状態にする制御信号を該自動排水栓および風呂ユニットにそれぞれ出力制御して浴槽を乾燥状態にする制御部と、 を具備したことを特徴とする浴槽システム。
IPC (3件):
A47K 3/00 ,  A47L 25/00 ,  F24H 1/00 302
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-123944
  • 特開昭62-046159
  • 特開平3-063020

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