特許
J-GLOBAL ID:200903048177877482
放射線源を定位するための装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-521193
公開番号(公開出願番号):特表2001-506763
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】この装置は、ピンホールを有する室(4)を備え、当該室の壁は放射線を吸収する遮蔽部(6)として機能する。室は、放射線により源の画像を形成すると共に源が存在する領域からの可視光により当該領域の画像を形成する手段を収容する。ピンホール(32)が設けられた遮蔽部(36)は、移動自在であり、光学系(34)に固定されている。当該光学系は、領域の画像を形成する際にはピンホールに取って代わることにより、また、源の画像を形成する際にはその逆となることにより、必要な被写界深度に亘り可視光でシャープな画像を提供することができる。
請求項(抜粋):
領域に存在し得る放射線源(2)を定位するための装置であって、 前記放射線を吸収する遮蔽部(6)として機能する壁を有するピンホール室(4)と、 源からの放射線に対する透過性を有してピンホール室を閉鎖する手段(16,33)と、 第1に源からの放射線により源の画像を得るために、第2にシャッタが開放されているときに前記領域からの可視光により当該領域の画像を得るために、このピンホール(32)に対向するピンホール室内で画像を形成する手段(24-26、70-72)と、 を備えた装置において、 ピンホール(32)を設けた遮蔽部の一部(36)が、必要な被写界深度に亘り可視光でシャープな画像を生成する光学系(34)に固定されると共に、移動自在であり、 この光学系が、前記領域の画像を生成する際にはそれ自体がピンホール(32)に取って代わり、源の画像を形成する際にはその逆にすることができる、 ことを特徴とする装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01T 1/29 D
, G01T 7/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-162783
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特開昭59-102206
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