特許
J-GLOBAL ID:200903048178076513

宛先特定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105378
公開番号(公開出願番号):特開2000-296365
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】宛先データベースの保持を容易かつ適正に保ち、また、配達物の配達を容易にする宛先特定装置を提供する。【解決手段】文字認識部102は画像読取部101で入力された画像から文字認識を行う。単語認識部103は文字認識部102の認識結果を単語として認識する。住所名称切り分け部105は単語認識部103で認識された単語を住所文字列と名称文字列とに分離する。宛先判別部107は、上記分離された住所、名称の文字列に対応する住所、名称情報を宛先データベース106から検索し、その住所、名称情報に付加されたレコード番号を宛先頻度データベース108へ出力する。削除監視部109は、宛先頻度データベース108に出現するレコード番号と宛先データベース106内の全てのレコード番号とを照合することにより、宛先頻度データベース108に出現しないレコード番号持つ宛先情報を宛先データベース106から削除する。
請求項(抜粋):
配達物の宛先面の画像を読取って画像データを入力する画像入力手段と、この画像入力手段で入力された画像データから文字認識を行なう文字認識手段と、この文字認識手段の認識結果を単語として認識する単語認識手段と、この単語認識手段で認識された単語を、住所を示した住所文字列と名称を示した名称文字列とに分離する分離手段と、配達先の名称情報とこれに対応した住所情報とからなる宛先情報が対応する識別情報とともにあらかじめ記憶されている宛先記憶手段と、前記分離手段で分離された住所文字列および名称文字列に対応する住所情報および名称情報が前記宛先記憶手段内に存在するか否かを判別する宛先判別手段と、この宛先判別手段で前記分離手段で分離された住所文字列および名称文字列に対応する住所情報および名称情報が前記宛先記憶手段内に存在すると判別された場合、前記宛先判別手段での判別に用いた住所文字列および名称文字列と、前記宛先記憶手段に記憶されている前記宛先判別手段での判別に用いた住所文字列および名称文字列と対応する住所情報および名称情報に付加されている識別情報を記憶する宛先頻度記憶手段と、この宛先頻度記憶手段に記憶された識別情報と前記宛先判別手段内の識別情報の全てとを比較することにより、前記宛先頻度記憶手段に記憶されない識別情報を検索し、この検索した識別情報が付加された宛先情報を前記宛先記憶手段から削除する宛先削除手段と、を具備したことを特徴とする宛先特定装置。
IPC (3件):
B07C 3/14 ,  G06K 9/00 ,  G06K 9/72
FI (3件):
B07C 3/14 ,  G06K 9/00 H ,  G06K 9/72 C
Fターム (12件):
3F079AA01 ,  3F079CA02 ,  3F079CB08 ,  5B064AA04 ,  5B064AB02 ,  5B064AB03 ,  5B064AB16 ,  5B064BA01 ,  5B064DA23 ,  5B064EA19 ,  5B064EA32 ,  5B064FA12

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