特許
J-GLOBAL ID:200903048178289177

微量成分の定量分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322970
公開番号(公開出願番号):特開2004-157014
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】捕集体の捕集効率の変動影響を受けることがないとともに、面倒な前処理を必要とすることがない微量成分の定量分析方法を提供すること。【解決手段】液体または気体4に含まれる微量成分6を捕集体3によって捕集し、当該捕集体3を表面分析装置10によって測定することにより、前記微量成分を定量分析する方法において、前記捕集体3を複数枚重ねたものに対して微量成分6を含む液体または気体4を通過させて前記微量成分を前記捕集体にそれぞれ捕集し、これら捕集体3をそれぞれ表面分析装置10で測定したときに得られる複数の測定結果に基づいて連立方程式を作成し、この連立方程式を解くことによって前記微量成分6の濃度を求めるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体または気体に含まれる微量成分を捕集体によって捕集し、当該捕集体を表面分析装置によって測定することにより、前記微量成分を定量分析する方法において、前記捕集体を複数枚重ねたものに対して微量成分を含む液体または気体を通過させて前記微量成分を前記捕集体にそれぞれ捕集し、これら捕集体をそれぞれ表面分析装置で測定したときに得られる複数の測定結果に基づいて連立方程式を作成し、この連立方程式を解くことによって前記微量成分の濃度を求めるようにしたことを特徴とする微量成分の定量分析方法。
IPC (2件):
G01N23/223 ,  G01N1/10
FI (2件):
G01N23/223 ,  G01N1/10 C
Fターム (19件):
2G001AA01 ,  2G001BA04 ,  2G001CA01 ,  2G001EA03 ,  2G001FA02 ,  2G001KA01 ,  2G001NA17 ,  2G001QA02 ,  2G052AA06 ,  2G052AB01 ,  2G052AB27 ,  2G052AD26 ,  2G052AD52 ,  2G052EA03 ,  2G052EA11 ,  2G052GA19 ,  2G052HB08 ,  2G052JA04 ,  2G052JA09

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