特許
J-GLOBAL ID:200903048179695470
エンコーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
江崎 光史
, 三原 恒男
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-202070
公開番号(公開出願番号):特開2006-030189
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】検出面における光強度パターンの位相が、所定の経路において2πだけ変化するようにする。【解決手段】エンコーダは、軸Sの周りで回転するドラムT上にリング状に設けられた測定テープ1と、走査ユニット2と、検出器3からなる。 測定テープ1は測定目盛15を、走査ユニツト2は走査目盛25を有す。測定目盛15と走査目盛25との相互作用によって、検出される光強度パータンが検出器3の検出面31に形成される。 検出パータンの位相が、所定の経路において2πだけ変化するように、走査目盛25の格子定数が、走査目盛25の延在方向Aに沿って変化することを特徴とする。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
-リング状に包囲する測定本体上に設けられている測定目盛を備え、
-電磁ビームによって測定目盛を光学的に走査する走査ユニットを備え、
-軸線に沿って延在し走査格子によって構成された走査目盛を有する走査板を備え、この走査目盛は、測定目盛の走査に使用される電磁ビームのビーム経路内に配置されていて、その結果、この電磁ビームは、走査目盛と測定目盛とに相互作用し、
-走査ユニットの検出器を備え、走査ユニットに対する測定本体の移動を測定するため、この検出器の検出器面は、走査目盛と測定目盛との相互作用後にストリップパターンとして発生する電磁ビームの強度分布を検出するために使用されるエンコーダにおいて、
経路が一定であって、これらの経路上では、検出器面(31)で発生するストリップパターンの位相が、2πだけ変化するように、走査目盛(25)の格子定数(dA )が、この走査目盛(25)の延在方向(A)に沿って変化することを特徴とするエンコーダ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2F103BA08
, 2F103BA17
, 2F103CA01
, 2F103CA04
, 2F103DA13
, 2F103EA01
, 2F103EA13
, 2F103EA17
, 2F103EB33
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ヨーロッパ特許出願公開第1 081 457 号明細書
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ヨーロッパ特許出願公開第1 028 309 号明細書
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ヨーロッパ特許出願公開第0 754 933 号明細書
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