特許
J-GLOBAL ID:200903048182925908
自発電源による振動検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076711
公開番号(公開出願番号):特開平9-264779
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 振動点検に手間と費用をかけずに、且つ電源寿命を考慮する必要もなく、連続運転する設備の軸受け等の状態を常時監視し、その摩耗劣化により生じる異常振動を確実に検出して表示できるもの。【解決手段】 振動の加速度を検出する加速度検出手段と、検出加速度のレベルを判定するレベル判定手段と、判定結果を表示する表示手段と、圧電素子を用いて振動により電荷を発生する圧電素子電源発生手段と、直流変換部とを備えた自発電源による振動検出装置において、上記圧電素子電源発生手段は、円弧形振動板12の両面に圧電素子11A,11Bが成層された円弧形板状部材を有し、該円弧形板状部材の所望位置には錘14が取り付けられ、該部材の一方は該部材の振動可能な円弧長さを可変とするように振動検出装置ケースに固定されたもの。
請求項(抜粋):
振動の加速度に対応する検出信号を出力する加速度検出手段と、該加速度検出手段の出力レベルがあらかじめ設定された基準レベルを越えたときに出力を発生するレベル判定手段と、該レベル判定手段の前記出力を表示する表示手段と、振動を受けたときに電荷を発生する圧電素子を用いた圧電素子電源発生手段と、該圧電素子電源発生手段の発生する電荷を直流電源に変換する直流変換部とを備えた自発電源による振動検出装置において、上記圧電素子電源発生手段は、円弧形振動板の片面又は両面に圧電素子が成層された円弧形板状部材を有し、該円弧形板状部材の所定位置又は変更自在の設置位置に錘が取り付けられ、該部材の一方は該部材の振動可能な円弧長さを可変とするように振動検出装置ケースに固定されたことを特徴とする自発電源による振動検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01H 11/08 A
, G01M 13/02
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