特許
J-GLOBAL ID:200903048183011128

ディスク装置及びディスク媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049541
公開番号(公開出願番号):特開平8-249841
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】位置決め精度の向上とセクタサーボ領域の削減を両立させる。【構成】複数のディスク面の内、特定の1面に他の面よりサーボフレーム数を多く記録した基準セクタサーボ面76-1を形成する。基準セクタサーボ面76-1からのプライマリ・ヘッド14-1のサーボフレーム読取信号は、第1サーボ復調部65で第1ヘッド位置信号E1として固定的に復調される。補間セクタサーボ面76-2のセカンダリ・ヘッド14-2からのサーボフレーム読取信号は、第2サーボ復調部55で第2位置ヘッド信号E2として復調される。ヘッド位置検出部25は、セカンダリ・ヘッド14-2の選択時は、第2ヘッド位置信号E2を、サーボフレーム数の多い第1ヘッド位置信号E1で補間してヘッド位置を検出する。
請求項(抜粋):
セクタサーボ方式のディスク装置に於いて、複数のディスク面の内、特定の1面のサーボフレーム数を他の面より多くした1又は複数のディスク媒体と、前記サーボフレーム数の多いディスク面に設けたプライマリ・ヘッドのサーボフレーム読取信号から第1ヘッド位置信号を固定的に復調する第1サーボ復調部と、前記サーボフレーム数の多いディスク面以外のディスク面に設けた複数のセカンダリ・ヘッドのいずれかを選択して得られるサーボフレーム読取信号から第2位置ヘッド信号を復調する第2サーボ復調部と、前記セカンダリ・ヘッドの選択時は、前記第2ヘッド位置信号を前記第1ヘッド位置信号で補間してヘッド位置を検出するヘッド位置検出部と、を備えたことを特徴とするディスク装置。

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