特許
J-GLOBAL ID:200903048186793739

電子レンジ食品の包装及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-553185
公開番号(公開出願番号):特表2003-520162
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】マイクロ波シールド層(30)を有する食品包装を備えたマイクロ波エネルギを使用して食料品の加熱を制御する装置及び方法であって、微細なマイクロ波エネルギと平がるマイクロ波エネルギの両方の包装の内部への侵入を許容する大きさの複数の孔(32)を含み、マイクロ波シールド層は水蒸気の発生のため包装が膨張した時に外側に移動し、その後、伝搬マイクロ波エネルギを使用し、食料品をさらに加熱するマイクロ波の加熱サイクルの完了の間、包装の内部容量が食料品の実質的な微細のマイクロ波の照射に対して保護されるようになっている装置及び方法である。
請求項(抜粋):
マイクロ波エネルギでの食料品の加熱を制御する装置であって、a.微細で伝搬するマイクロ波エネルギの両方を包装内部へ侵入させる大きさの複数の孔を有するマイクロ波シールド層を備えた食品包装と、b.最初に前記マイクロ波シールド層に極めて接近して配置された食料品を有する食品包装に含まれた食料品と、c.前記包装及び食料品が少なくとも所定量のマイクロ波エネルギにより照射された後、前記マイクロ波シールド層を食料品の少なくとも一部分に極めて近接した部分から離れて移動させる手段と、を備え、前記マイクロ波シールド層が前記食料品の極めて近接した部分から移動される時に、前記包装に入る微細のマイクロ波エネルギが前記食料品を過度に加熱するのに不十分であり、前記伝搬マイクロ波エネルギは前記食料品を加熱し続け、微細のマイクロ波エネルギと伝搬マイクロ波エネルギがバランスされ、前記食料品の所望の加熱を達成するようになっていることを特徴とする装置。
IPC (4件):
B65D 81/34 ,  A23L 1/01 ,  A23L 1/18 ,  B65D 30/02
FI (4件):
B65D 81/34 U ,  A23L 1/01 C ,  A23L 1/18 ,  B65D 30/02
Fターム (18件):
3E064AA13 ,  3E064BA01 ,  3E064BA16 ,  3E064BA21 ,  3E064BB03 ,  3E064BC20 ,  3E064EA30 ,  3E064FA01 ,  3E064FA06 ,  4B025LB12 ,  4B025LP05 ,  4B025LP17 ,  4B025LT06 ,  4B035LC12 ,  4B035LE01 ,  4B035LE11 ,  4B035LG34 ,  4B035LP16

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