特許
J-GLOBAL ID:200903048188445290
撹拌搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180517
公開番号(公開出願番号):特開平7-033568
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 受圧板の後方側に、原料が堆積されない無駄な空間を形成せず、かつ後方側に堆積した原料によって受圧板に十分な推進力を付与することが可能な撹拌搬送装置の提供を目的とする。【構成】 撹拌機構4側に位置する第1の板状部材22と、受圧板6の後方側に位置する第2の板状部材23とからなる揺動部材21を、受圧板6の上部位置に水平な回転軸20を中心に揺動自在に設け、更に、第1の板状部材22を、撹拌機構4の羽根5に衝突される位置関係に配置した。これにより羽根5が駆動された場合に、回転軸20を中心として揺動部材21が揺動して、該揺動部材21の第2の板状部材23が、受圧板6に沿って堆積されている原料Mを崩して、該受圧板6の後方側に、高低差を形成すること無く原料Mを堆積させることができる。
請求項(抜粋):
被撹拌物である原料が貯留される撹拌槽上を水平方向に走行可能な走行車と、該走行車に対して上下に向けて設けられて、前方側下部に位置する原料を後方側上部に掻き上げる複数の羽根を有する撹拌機構と、前記走行車に固定されて、前記撹拌機構により後方側に掻き上げられた原料に押圧され、この押圧により走行車を前方に向けて走行させる受圧板とを具備した撹拌搬送装置において、前記受圧板の上部位置には、前記受圧板と撹拌機構との間に位置して該撹拌機構の羽根に接触される第1の板状部材と、前記受圧板の後方側に位置しかつ該第1の板状部材と一体な第2の板状部材とからなる揺動部材が、水平な回転軸を中心に揺動自在に設けられ、前記第2の板状部材は回転軸から下方に向けて配置されていることを特徴とする撹拌搬送装置。
IPC (3件):
C05F 3/06
, B01F 13/00
, C05F 5/00
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