特許
J-GLOBAL ID:200903048188475840

工作機械の定寸加工制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280724
公開番号(公開出願番号):特開2001-105289
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、2つの砥石台により異なる加工箇所を同時に各々独立して加工を行うツインヘッド研削盤では、研削加工が同時に進行できないことがあり、一方が加工中に他方でスパークアウトを行った際、工作物には一方の砥石から抵抗が掛かって撓んだ状態であるため、スパークアウトを行われない。【解決手段】そこで、スパークアウト工程の1つ前の工程における最終目標寸法に先に達した加工箇所の砥石台を一端所定量後退させ、他方の加工箇所が最終目標寸法に達したらその砥石台も所定量後退させた後、同時に両砥石台によりスパークアウトを行うようにすることで、スパークアウトを確実に行えるようにする。
請求項(抜粋):
それぞれに対応した位置に定寸装置を備えた少なくとも2つ以上の工具台により同一の工作物の異なる加工箇所に同時に各々独立して加工を行うことのできる工作機械の加工制御方法であって、先に目標寸法に達した加工箇所の工具台は所定量後退させ、全ての加工箇所の工具台が所定量後退した後に次工程の加工を同時に行うことを特徴とする工作機械の定寸加工制御方法。
IPC (3件):
B24B 5/42 ,  B24B 49/04 ,  B24B 51/00
FI (3件):
B24B 5/42 ,  B24B 49/04 A ,  B24B 51/00
Fターム (12件):
3C034AA01 ,  3C034BB38 ,  3C034BB56 ,  3C034BB91 ,  3C034CA02 ,  3C034CA26 ,  3C034CB01 ,  3C034CB18 ,  3C034DD01 ,  3C043AC25 ,  3C043CC03 ,  3C043CC11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-047065
  • 研削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-070346   出願人:豊田工機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-047065
  • 研削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-070346   出願人:豊田工機株式会社

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