特許
J-GLOBAL ID:200903048189392875

ラベルスイッチングパス設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083623
公開番号(公開出願番号):特開2002-290449
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 現用パスと予備パスとの間、あるいは予備パスと予備パスとの間で帯域を共用し、ネットワーク全体で帯域の有効利用を可能にすること。【解決手段】 ラベル要求メッセージLM1に示された新規設定パスLSP3の要求帯域Cと、該新規設定パスLSP3の設定経路上に既に存在する既存パスLSP1の帯域合計Dとの和が、当該経路に対して予め設定された所定の閾値Thを越えた場合に、前記新規設定パスLSP3が帯域共用可能な予備パスであることを条件に、前記既存パスの中から帯域共用可能と設定されたものを抽出し、これら抽出した既存パスに割り当てられた割当帯域の合計Bが前記新規設定パスLSP3の要求帯域C以上となった場合に当該抽出した既存パスを帯域共用パスとして選択する。
請求項(抜粋):
上流側ノードから下流側ノードに向けて送信したラベル要求メッセージに含まれる情報要素に従って該下流側ノードで帯域を確保するとともに、データ転送に使用するラベルを割り当て、この割り当てたラベル情報を含むラベルメッセージを上流側ノードに返送することにより、これら上流側ノードと下流側ノードとの間にラベルスイッチングパスを設定する方法において、ラベル要求メッセージに示された新規設定パスの要求帯域と、該新規設定パスの設定経路上に既に存在する既存パスの帯域合計との和が、当該経路に対して予め設定された所定の閾値を越えた場合に、前記新規設定パスが帯域共用可能な予備パスであることを条件に、前記既存パスの中から帯域共用可能と設定されたものを抽出し、これら抽出した既存パスに割り当てられた割当帯域の合計が前記新規設定パスの要求帯域以上となった場合に当該抽出した既存パスを帯域共用パスとして選択することを特徴とするラベルスイッチングパス設定方法。
Fターム (9件):
5K030GA08 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030KX29 ,  5K030LB02 ,  5K030LC11 ,  5K030MB16

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