特許
J-GLOBAL ID:200903048190761590
超音波探触子,この探触子を備えた超音波プローブ,およびこれらの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106670
公開番号(公開出願番号):特開平8-307996
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】超音波振動子の側面から信号あるいはアース電極を引き出してプローブの製造性を改善し、生産性を向上させて製品歩留りを向上させた超音波探触子,この探触子を備えた超音波プローブおよびこれらの製造方法を提供するにある。【構成】超音波振動子13の各振動素子13aをアレイ配列させて振動素子群を形成し、この振動素子群に電極板22,24を接合した超音波探触子11を得る。この超音波探触子11の電極板22,24の少なくとも1つをフレキシブルプリント板22で構成する一方、超音波振動子13の振動素子群の少なくとも一側面にフレキシブルプリント板22の露出パターン23を接合して電極引出し構造を構成する。この超音波探触子においては、超音波振動子13を各振動素子13aに素子分割した後に、素子分割された超音波振動子13の側面に電極板22,24を接合する。電極板22,24を接合した超音波探触子11をプローブヘッド10側に備えて超音波プローブを得るようにしたものである。
請求項(抜粋):
超音波振動子の各振動素子をアレイ配列させて振動素子群を形成し、この振動素子群に電極板を接合した超音波探触子において、電極板の少なくとも1つをフレキシブルプリント板で構成する一方、前記超音波振動子の振動素子群の少なくとも一側面にフレキシブルプリント板の露出パターンを接合して電極引出し構造を構成したことを特徴とする超音波探触子。
IPC (4件):
H04R 17/00 332
, H04R 17/00 330
, A61B 8/00
, G01N 29/24 502
FI (4件):
H04R 17/00 332 B
, H04R 17/00 330 H
, A61B 8/00
, G01N 29/24 502
引用特許: