特許
J-GLOBAL ID:200903048191558756

異方性導電膜接続端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003733
公開番号(公開出願番号):特開平5-191008
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】異方性導電接着剤による接続端子間の接続における接続端子間からの導電材の流れ出しを抑制することにより,接続端子幅が小さい場合にも接続信頼性が確保でき,ファインピッチ化を可能にする異方性導電膜接続端子を提供する。【構成】異方性導電接着剤5を介在させて対面配置した接続端子1,4間に加圧と加熱を加えることにより,前記接続端子1,4間が導電材6による異方性導電膜により導電接続される異方性導電膜接続端子において,対面配置される前記接続端子1,4の少なくとも一方の接続端子1の表面を粗面加工することにより,接続端子間に加圧が加えられたとき,粗面加工された表面の凹凸による抵抗によって異方性導電接着剤5中に含まれる導電材6の流れ出しが抑えられ,接続端子1,4間に挟在する導電材6が確保されるので,確実な接続がなされて接続信頼性が向上すると共に,接続端子の幅も小さくすることが可能となりファインピッチ化を向上させることができる。
請求項(抜粋):
異方性導電接着剤を介在させて対面配置した接続端子間に加圧と加熱を加えることにより,前記接続端子間が異方性導電膜により導電接続される異方性導電膜接続端子において,対面配置される前記接続端子の少なくとも一方の接続端子の表面が粗面加工されてなることを特徴とする異方性導電膜接続端子。
IPC (2件):
H05K 1/14 ,  H05K 3/32

前のページに戻る