特許
J-GLOBAL ID:200903048194370049

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪熊 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207756
公開番号(公開出願番号):特開平9-033812
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】小型軽量で高仕様で高性能なズームレンズを提供する。【解決手段】物体側より順に、ズーミング中固定で正屈折力の第1レンズ群G<SB>1</SB>と、ズーミングに際し共に可動で共に負屈折力の第2レンズ群G<SB>2</SB>及び第3レンズ群G<SB>3</SB>と、ズーミング中固定で正屈折力の第4レンズ群G<SB>4</SB>とを有し、第1レンズ群G<SB>1</SB>と第2レンズ群G<SB>2</SB>は少なくとも4つのレンズ群からなり、第4レンズ群G<SB>4</SB>は少なくとも6つのレンズ群からなり、且つ、f<SB>T</SB>を望遠端における全系の合成焦点距離、F<SB>T</SB>を望遠端におけるFナンバー、f<SB>1</SB>を第1レンズ群G<SB>1</SB>の焦点距離、β<SB>2W</SB>を第2レンズ群G<SB>2</SB>の広角端における倍率、Vをズーム比、A<SB>4</SB>を第4レンズ群G<SB>4</SB>中の最大空気間隔、D<SB>4</SB>を第4レンズ群G<SB>4</SB>のうち、最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離としたとき、0.7<(F<SB>T</SB>)<SP>1/2</SP>・f<SB>1</SB>/f<SB>T</SB><1.1、1.1<|β<SB>2W</SB>・V<SP>1/2</SP>|<1.5、及びA<SB>4</SB>/D<SB>4</SB><0.15の各条件を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
物体側より順に、ズーミング中固定で正屈折力を有する第1レンズ群G<SB>1</SB>と、ズーミングに際し共に可動で共に負屈折力を有する第2レンズ群G<SB>2</SB>及び第3レンズ群G<SB>3</SB>と、ズーミング中固定で正屈折力を有する第4レンズ群G<SB>4</SB>とを有し、広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第2レンズ群G<SB>2</SB>は光軸に沿って物体側から像側に単調に移動し、前記第3レンズ群G<SB>3</SB>は、前記広角端と望遠端との間の中間位置までは光軸に沿って像側から物体側に移動し、前記中間位置から望遠端までは光軸に沿って物体側から像側に移動するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群G<SB>1</SB>は少なくとも4つのレンズ群からなり、前記第2レンズ群G<SB>2</SB>は少なくとも4つのレンズ群からなり、前記第4レンズ群G<SB>4</SB>は少なくとも6つのレンズ群からなり、且つ次の各条件を満足することを特徴とするズームレンズ。0.7<(F<SB>T</SB>)<SP>1/2</SP>・f<SB>1</SB>/f<SB>T</SB><1.1 (1)1.1<|β<SB>2W</SB>・V<SP>1/2</SP>|<1.5 (2)A<SB>4</SB>/D<SB>4</SB><0.15 (3)但し、f<SB>T</SB>:望遠端における全系の合成焦点距離F<SB>T</SB>:望遠端におけるFナンバーf<SB>1</SB>:第1レンズ群G<SB>1</SB>の焦点距離β<SB>2W</SB>:第2レンズ群G<SB>2</SB>の広角端における倍率V:ズーム比A<SB>4</SB>:第4レンズ群G<SB>4</SB>中の最大空気間隔D<SB>4</SB>:第4レンズ群G<SB>4</SB>のうち、最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離である。

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