特許
J-GLOBAL ID:200903048194560590

フロントサスペンションメンバ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012907
公開番号(公開出願番号):特開平8-198140
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 フロントサスペンションメンバをエネルギ吸収部材として利用し、且つ前突時のエネルギ吸収特性を向上する。【構成】 フロントサイドメンバ16の車幅方向内側には、アッパブラケット22とロアブラケット24とが配設されている。ロアブラケット24の車幅方向外側部には延設部28が形成されており、この延設部28はフロントサイドメンバ16の切欠部18を貫通し、フランジ28Aがフロントサイドメンバ16の車幅方向外側壁部16Hに溶着されている。延設部28の前部28Bは、フロントサイドメンバ16の閉断面部20内で車体前方側へ延設されており、フランジ28Cがフロントサイドメンバ16の底面16Jに溶着されている。ロアブラケット24の下側には、フロントサスペンションメンバとフロントサスペンションロアアームとが取付けられている。
請求項(抜粋):
フロントサイドメンバの車幅方向内側壁部に取付けられたアッパブラケットと、このアッパブラケットの下部に設けられフロントサスペンションメンバを支持するロアブラケットと、を備え、前記ロアブラケットは前記フロントサイドメンバの車幅方向内側壁部の切欠部を貫通した延設部を有し、この延設部を前記フロントサイドメンバの車幅方向外側壁部に固定するとともに、前記延設部の一部を前記フロントサイドメンバの断面内で車体前方側へ延設し前記フロントサイドメンバの底面に固定したことを特徴とするフロントサスペンションメンバ取付構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60G 7/00

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