特許
J-GLOBAL ID:200903048194776940
液晶表示装置及びその駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008393
公開番号(公開出願番号):特開2003-208133
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 従来例の駆動方法では、電源供給手段として最も負荷の大きい共通電極に対して、水平同期期間の周期で電圧を切り替えて供給せねばならず、そのための電力消費が大きいという問題点を有する。【解決手段】 ライン対向反転駆動法において、画素電位の極性が各々等しい水平ライン群を順次走査する、いわゆるインターレス駆動を行うことを特徴とする。これにより、従来駆動方法と等しい画質を実現し、かつ共通電極の電圧切り替えを1フレーム毎にすることができるため、従来のライン対向反転駆動法に比べ、電源回路における電力消費の大幅な削減を実現する表示装置が得られる。
請求項(抜粋):
マトリックス状に配置された複数の信号電極および複数の走査電極と、前記信号電極および前記走査電極の各々に接続された複数のアクティブ素子と、前記アクティブ素子に接続された複数の画素電極と、前記複数の画素電極に対向する共通電極と、前記画素電極と前記共通電極との間に挟持された複数の画素とを備えた表示装置に複数のフィールドからなるフレームにより1つのフレーム画像を表示させる液晶表示装置の駆動方法であって、前記複数のフィールドのうちの第1のフィールド内では、前記走査電極にアクティブ素子を介して接続された前記画素に印加される画像信号電圧の極性が各々等しい複数の走査電極を順次走査し、前記第1のフィールドに続く第2のフィールドへのブランキング期間内で前記共通電極に印加する電圧の極性を反転させ、前記第2のフィールド内では、前記第1のフィール内で印加した画像信号電圧の極性とは異なる極性を有する複数の走査電極を順次走査する液晶表示装置の駆動方法。
IPC (7件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 612
, G09G 3/20 621
, G09G 3/20 622
, G09G 3/20 624
FI (7件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 611 A
, G09G 3/20 612 T
, G09G 3/20 621 B
, G09G 3/20 622 N
, G09G 3/20 624 C
Fターム (25件):
2H093NA33
, 2H093NA34
, 2H093NA45
, 2H093NB12
, 2H093NB15
, 2H093NB16
, 2H093NC32
, 2H093NC35
, 2H093ND39
, 5C006AA14
, 5C006AC25
, 5C006AC28
, 5C006AC29
, 5C006AF44
, 5C006AF73
, 5C006BB16
, 5C006BC03
, 5C006BC11
, 5C006FA47
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD26
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
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