特許
J-GLOBAL ID:200903048198309409

エアーバッグ用基布及び該基布を用いたエアーバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110819
公開番号(公開出願番号):特開平5-278546
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグのインフレータ側基布として、従来の通気孔を排除し、乗員の火傷損傷や廃ガスによる車室内汚染の可能性を減少させると共にエアーバッグ自体の重量を軽減し、軽量化の傾向に適応せしめる。【構成】 比較的粗目に織成した合成繊維織布2の一面に、熱分解温度300°C以上の耐熱性を有する短繊維3をバインダーを用いることなく高圧ジェット水流により絡合し、かつ0.2kg/cm2 圧力時の通気度を50〜1000cc/cm2 /secに調整せしめたエアーバッグ用基布である。
請求項(抜粋):
比較的粗目に織成された合成繊維織布の一面に熱分解温度300°C以上の耐熱性を有する短繊維をバインダーを用いることなく高圧ジェット水流により絡合し、かつ0.2kg/cm2 圧力時の通気度を50〜1000cc/cm2 /secに調整してなることを特徴とするエアーバッグ用基布。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  D03D 1/02

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