特許
J-GLOBAL ID:200903048199594573

射出成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182199
公開番号(公開出願番号):特開平7-016719
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 射出成形用金型の提供。【構成】 射出成形用の固定金型6にスプルー9が形成され、可動金型7にコールドキャッチャ12が突設されると共に、前記スプルー9は、固定金型6の一端面に充填口9aを有し、溶融成形材料が流入するキャビティ10に他端部が繋がり、前記コールドキャッチャ12は、スプルー9の充填口9aに向けて延在し、スプルー9の中心軸線方向の中間部に位置する先端部に、前記充填口9aを向いて開口し、射出成形機のノズル4に溶融成形材料が冷却して形成されるコールドプラグ3を受け入れる凹所12aを有する。【効果】 オープン型のノズルにおいて、射出に際してコールドプラグがスプルー内に押し込められ、コールドキャッチャの凹所に受け入れられるので、簡素な構造により、コールドプラグに起因する成形不良が解消する。
請求項(抜粋):
射出成形用の固定金型(6)にスプルー(9)が形成され、可動金型(7)にコールドキャッチャ(12)が突設されると共に、前記スプルー(9)は、固定金型(6)の一端面に充填口(9a)を有し、溶融成形材料が流入するキャビティ(10)に他端部が繋がり、前記コールドキャッチャ(12)は、スプルー(9)の充填口(9a)に向けて延在し、スプルー(9)の中心軸線方向の中間部に位置する先端部に、前記充填口(9a)を向いて開口し、射出成形機のノズル(4)に溶融成形材料が冷却して形成されるコールドプラグ(3)を受け入れる凹所(12a)を有することを特徴とする射出成形用金型。
IPC (3件):
B22D 17/22 ,  B22D 17/20 ,  B29C 45/26

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