特許
J-GLOBAL ID:200903048199800726
自立歩行支援機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080790
公開番号(公開出願番号):特開平11-276536
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 起立、着座動作の途中で蓄電池切れとなった場合、少なくとも着座姿勢になるまで電動で戻すことを可能にするとともに、蓄電池の過放電を防止できる自立歩行支援機を提供する。【解決手段】 制御手段が蓄電池電圧検出手段23を備え、蓄電池電圧が低下し、第1所定値に達した場合、上方向指令がマイコン22に入力されても無視される。下方向指令が入力された場合、下方向に動作し、下部位置センサ19の位置に達することでモータ7が停止し、以後下方向指令も無視される。さらに、制御手段が電源スイッチ24を備えることにより、蓄電池電圧が低下して、放電終止電圧である第2所定値に達した場合、マイコン22から電源スイッチオフ信号が出力されて、蓄電池21と、マイコン22や、その他の部品との接続を切り離すことで蓄電池21の過放電を防止する。
請求項(抜粋):
昇降部材の昇降動作により使用者の身体を起立位置と着座位置の間で上下動させる昇降機構と、蓄電池電源と、昇降動作を行うための制御手段と、使用者が操作し上方向指令、下方向指令を出力する昇降スイッチと、前記昇降部材の位置を検出する位置センサを備えた自立歩行支援機であって、前記制御手段が蓄電池電圧検出手段を備え、蓄電池電圧が所定値以下のときは、前記昇降スイッチの上方向指令を無視し下方向指令のみを有効として、前記昇降部材が可動範囲の下限まで動作することを特徴とする自立歩行支援機。
IPC (2件):
A61H 3/04
, A61G 5/00 502
FI (2件):
A61H 3/04
, A61G 5/00 502
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