特許
J-GLOBAL ID:200903048200007806
移動体通信機
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130280
公開番号(公開出願番号):特開2002-330090
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 既に通信を行っている基地局との通信と並行して行われるハンドオーバの実行に際して、無条件に予め設定されたアンテナに固定することに起因する通話品質の低下を防止する移動体通信機を提供する。【解決手段】 PSは、旧CSとの通信を開始してから高速ハンドオーバの実行を開始するまでの間、PSが備えるアンテナの内、旧CSとの通信状態がより優れているアンテナを判定する旧CS通信アンテナ判定処理(S1)を常時行う。そして、高速ハンドオーバの実行を開始すると(S2)、ダイバーシティ制御を中断し、旧CS通信アンテナ判定処理において、旧CSとの通信状態がより優れていると判定された方のアンテナに固定するアンテナ固定処理(S3)を行う。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子と、これら複数のアンテナ素子から通信に用いるアンテナ素子を切り替えるアンテナ素子切替手段とを備え、ダイバーシティ制御により前記複数のアンテナ素子を切り替えつつ基地局と通信する移動体通信機であって、前記複数のアンテナ素子の内、既に通信を行っている第1の基地局との通信状態が最も優れているアンテナ素子を判定する第1のアンテナ素子判定手段と、第1の基地局との通信と並行して、新たな第2の基地局を探索し同期確立した後、当該第2の基地局との通信に切り替えるハンドオーバを実行するハンドオーバ実行手段と、前記ハンドオーバの実行に際して、ダイバーシティ制御を中断し、第1のアンテナ素子判定手段により判定されたアンテナ素子に一時的に固定するようにアンテナ素子切替手段を制御するアンテナ素子切替制御手段とを備えることを特徴とする移動体通信機。
IPC (4件):
H04B 7/08
, H01Q 3/24
, H04B 7/26
, H04Q 7/22
FI (5件):
H04B 7/08 A
, H01Q 3/24
, H04B 7/26 B
, H04B 7/26 D
, H04B 7/26 107
Fターム (23件):
5J021AA02
, 5J021CA06
, 5J021DB04
, 5J021FA26
, 5J021FA31
, 5J021HA05
, 5J021HA06
, 5J021HA10
, 5K059CC03
, 5K059DD02
, 5K059DD07
, 5K059DD12
, 5K067CC24
, 5K067DD25
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067JJ35
, 5K067KK03
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