特許
J-GLOBAL ID:200903048201415126

複合形検出器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-051676
公開番号(公開出願番号):特開2003-247863
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ブラシレス形多極レゾルバでありながら、絶対値角度が検出でき、しかも構造が簡単なレゾルバを提供する。【解決手段】回転トランスを併設してロータ5の電力を非接触で供給するブラシレス形レゾルバにおいて、回転トランスの内部コア3端面に固定されてロータ5の中心から偏心した円形の被検出面101と、これに対面するよう回転トランスの外コア部4に固定されてロータ5の回転方向に90度を隔てた2つのセンサ10A、10Bとを備え、被検出面101が回転すると、一方のセンサ10Aが1回転に1周期の正弦波を生成してもう一方のセンサ10Bが1回転に1周期の余弦波を生成し、ブラシレス形レゾルバの機能と併せて多回転の絶対角度検出と、回転方向の検出をする。
請求項(抜粋):
回転トランスを併設してロータの電力を非接触で供給するブラシレス形多極レゾルバにおいて、前記回転トランスの内部コア端面に固定された円板と、前記ロータの回転方向に90度を隔てて設けられるとともに、前記円板に対面するように前記回転トランスの外コア部に固定され、前記円板を被検出面として機能する2つのセンサと、を備え、前記円板が回転すると、前記2つのセンサのうちの一方のセンサが1回転に1周期の正弦波を生成すると同時にもう一方のセンサが1回転に1周期の余弦波を生成し、前記ブラシレス形多極レゾルバの機能と併せて多回転の絶対角度検出と、回転方向の検出をすることを特徴とする複合形検出器。
IPC (4件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245 101 ,  G01D 5/14 ,  G01D 5/30
FI (4件):
G01D 5/245 102 U ,  G01D 5/245 101 U ,  G01D 5/14 H ,  G01D 5/30 F
Fターム (23件):
2F077AA28 ,  2F077AA30 ,  2F077AA37 ,  2F077CC02 ,  2F077FF34 ,  2F077NN16 ,  2F077PP26 ,  2F077VV02 ,  2F103BA12 ,  2F103BA39 ,  2F103BA43 ,  2F103CA03 ,  2F103DA04 ,  2F103DA13 ,  2F103EA03 ,  2F103EA12 ,  2F103EB08 ,  2F103EB16 ,  2F103EB28 ,  2F103EB32 ,  2F103FA01 ,  2F103FA06 ,  2F103FA12

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