特許
J-GLOBAL ID:200903048202469475

熱定着用ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079779
公開番号(公開出願番号):特開平11-282297
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】急速昇温に対してローラ両端部における異常加熱を抑制するとともに、定常状態においても均一な温度分布を具備する熱定着用ローラを提供する。【解決手段】ローラ1内部あるいは内面に、正の抵抗温度係数を有する発熱抵抗体5を直列に配設してなる熱定着用ローラであって、ローラ1両端部の発熱密度が中央部よりも高く、ローラ1の両端側に配設された発熱抵抗体(A)の抵抗温度係数が、中央部に配設された発熱抵抗体(B)の抵抗温度係数よりも大きく、室温における体積固有抵抗値が発熱抵抗体(B)よりも発熱抵抗体(A)が低く、且つ定常状態での加熱温度における体積固有抵抗値が発熱抵抗体(B)よりも発熱抵抗体(A)が高いことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ローラ内部あるいは内面に、正の抵抗温度係数を有する発熱抵抗体を直列に配設してなる熱定着用ローラであって、該ローラ両端部の発熱密度が中央部よりも高く、且つ該ローラの両端側に配設された発熱抵抗体(A)の抵抗温度係数が、中央部に配設された発熱抵抗体(B)の抵抗温度係数よりも大きく、室温における体積固有抵抗値が前記発熱抵抗体(B)よりも前記発熱抵抗体(A)が低く、且つ定常状態での加熱温度における体積固有抵抗値が、前記発熱抵抗体(B)よりも前記発熱抵抗体(A)が高いことを特徴とする熱定着用ローラ。
IPC (4件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/14
FI (5件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 C ,  F16C 13/00 E ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/14 A

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