特許
J-GLOBAL ID:200903048202926892
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011010
公開番号(公開出願番号):特開2001-201900
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 転写ドラムを感光ドラムに当接させる際に、転写ドラムギアと感光ドラムギアの歯当たりが発生しても正常な噛み合いに早期に復帰できるようにする。【解決手段】 転写ドラム11の長手方向の転写ドラムギア11dと感光ドラムギア6dが配置されている一方側が他方側よりも先に当接するように、転写ドラムギア11d側に配置したカム32aとその反対側に配置したカム32bの回動の位相をずらした状態で回動駆動させて、転写ドラム11を感光ドラム6に当接させることにより、転写ドラムギア11dと感光ドラムギア6dの歯当たりが発生しても正常な噛み合いに早期に復帰でき、転写不良のない良好な画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
現像剤像が形成される回転自在な像担持体と、転写材を表面に担持して搬送する回転自在な転写材担持体と、前記転写材担持体を前記像担持体に対して加圧当接、離間させる当接離間手段と、前記転写材担持体が前記当接離間手段により転写部にて前記像担持体に当接状態では、前記像担持体の回転駆動を前記転写材担持体に伝達して前記転写材担持体を従動回転させる歯車伝達手段とを備えた画像形成装置において、前記歯車伝達手段は、少なくとも前記転写材担持体と前記像担持体の長手方向の片側に配置された、少なくとも前記像担持体の回転駆動と共に回転される像担持体歯車部と、前記像担持体歯車部と噛合自在に配置され、前記像担持体歯車部と噛合して前記像担持体の回転駆動を前記転写材担持体に歯車伝達する転写材担持体歯車部とを有し、前記転写材担持体を回転駆動している前記像担持体に加圧当接させる際に、前記転写材担持体の長手方向の前記歯車伝達手段が配置されている一方側が他方側よりも先に前記像担持体に当接するように前記当接離間手段を動作させる、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 550
, G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/00 550
, G03G 15/16
Fターム (9件):
2H032AA15
, 2H032BA01
, 2H032BA08
, 2H032BA23
, 2H032DA03
, 2H071CA05
, 2H071DA09
, 2H071DA15
, 2H071DA26
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