特許
J-GLOBAL ID:200903048203453149

チューブ容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245710
公開番号(公開出願番号):特開平7-100951
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 チューブ容器の収容筒部の表面にパーティングラインが出ないようにする。【構成】 真空成形用の雌型10を用意する。この雌型10には、製造すべきチューブ容器の収容筒部とほぼ同形状のキャビティ11を設けておく。この雌型10のキャビティ11の開口部11aに軟化状態の積層シート20を配し、プラグ15を下降させて積層シート20をキャビティ11内に押し込み、プラグ15から圧空を吹き付けるとともに、雌型10の表面から空気を吸引することにより、積層シート20を雌型10のキャビティ11の内面に圧接させる。これを冷却固化して有底筒体を形成し、有底筒体の底部を切断して注出側接続口を開口し、この接続口に口筒部を固着するようにする。
請求項(抜粋):
製造すべきチューブ容器の収容筒部とほぼ同形状でチューブ容器の口筒部側に対応する側が底部にされたキャビティを有する雌型を用意し、この雌型のキャビティ開口部に軟化状態の樹脂製シートを配し、この樹脂製シートを雌型のキャビティ内面に圧接させ、これを冷却固化して有底筒体を形成し、この有底筒体を雌型から離型した後、有底筒体の底部を切断して注出側接続口を開口し、この接続口に口筒部を固着するようにしたことを特徴とするチューブ容器の製造方法。
IPC (3件):
B29D 23/20 ,  B29C 51/08 ,  B29C 69/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-067770
  • 特開昭60-082313

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