特許
J-GLOBAL ID:200903048203613561
光ファイバ心線のリボン化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205657
公開番号(公開出願番号):特開平7-043538
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ単心線の多数本の先端部の近傍を一体化(リボン化)して、一括融着接続できるようにする。【構成】 複数の光ファイバ心線12を横一列に整列して、光ファイバ心線列10を作り、その少なくとも片側に、熱可塑性プラスチックフィルム20を接触させ、それを加熱溶融する。溶けたプラスチック22が光ファイバ心線間に入り込み、それがバインダとなって心線を一体化(リボン化)する。リボン化に用いるプラスチックは特性が安定しているので、接続後そのまま補強しても、信頼性に問題は無い。また、従来の液状やスプレー状の接着剤を用いるリボン化に比べて、作業性が向上する。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバ心線を横一列に整列集合して光ファイバ心線列を作り、当該光ファイバ心線列の少なくとも先端部の近傍であって当該光ファイバ心線列の少なくとも片側において、熱可塑性プラスチックフィルムを加熱溶融することを特徴とする、光ファイバ心線のリボン化方法。
IPC (2件):
G02B 6/08
, G02B 6/44 391
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