特許
J-GLOBAL ID:200903048205516393

生物学的に分解可能な水性分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343232
公開番号(公開出願番号):特開平6-211910
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 生物学的に分解可能でコーティング剤および接着剤として使用するために適している、ビニルエステル重合体の水性分散液を提供する。【構成】 単量体相に基づいて、10〜50重量%の生物学的に分解可能な可塑剤および単量体相に基づいて、0.5〜15.0重量%の生物学的に分解可能な乳化剤および/または生物学的に分解可能な保護コロイドの存在下に、a)50〜100重量部の、炭素原子数が1〜15個の非分枝または分枝アルキルカルボン酸のビニルエステルよりなる群からの1種類またはそれ以上のビニルエステル、b)0〜30重量部の、エチレンおよび/または(メタ)アクリル酸または炭素原子数が1〜10個のアルコールからのエチレン性不飽和ジカルボン酸のエステル、およびc)0〜20重量部の他のモノ-またはポリ-エチレン性不飽和化合物からなる単量体相が重合させられる、分散液の全重量に基づいて、20〜70重量%の固形物含量を有し、そして乳化重合法によりフリーラジカル重合によって製造された、ビニルエステル重合体の生物学的に分解可能な水性分散液。
請求項(抜粋):
単量体相に基づいて、10〜50重量%の生物学的に分解可能な可塑剤および単量体相に基づいて、0.5〜15.0重量%の生物学的に分解可能な乳化剤および/または生物学的に分解可能な保護コロイドの存在下に、a)50〜100重量部の、炭素原子数が1〜15個の非分枝または分枝アルキルカルボン酸のビニルエステルよりなる群からの1種類またはそれ以上のビニルエステル、b)0〜30重量部の、エチレンおよび/または(メタ)アクリル酸または炭素原子数が1〜10個のアルコールからのエチレン性不飽和ジカルボン酸のエステル、およびc)0〜20重量部の他のモノ-またはポリ-エチレン性不飽和化合物からなる単量体相が重合させられる、乳化重合法によりフリーラジカル重合によって製造された、分散液の全重量に基づいて、20〜70重量%の固形物含量を有するビニルエステル重合体の生物学的に分解可能な水性分散液。
IPC (3件):
C08F 2/22 MBN ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F 18/04 MLF

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