特許
J-GLOBAL ID:200903048206316495

ケラチン物質のパーマネント形成の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162658
公開番号(公開出願番号):特開平8-040850
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 パーマネントウェービング処理を繰り返すことによる繊維の退化を制限もしくは防ぐことができ、繊維の柔軟性およびもつれをほどく容易性等の化粧品特性を改善することのできる処理方法を提供する。【構成】 還元組成物を適用する前に、少なくとも一つのカルボン酸および/または少なくとも一つのそれに関連する塩を含有するpHが2.5〜7の間とされた(酸性)組成物を、処理されるケラチン物質に適用することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ケラチン物質のパーマネント形成の処理方法において、(i)少なくとも一つのカルボン酸および/または少なくとも一つのその塩類を含有し、pHが2.5〜7の間とされた組成物(酸性組成物)をケラチン物質に適用する段階、(ii)処理されたケラチン物質をすすぐ段階、(iii)組成物の上記適用の際または前後、もしくは酸性組成物の上記適用の前にケラチン物質に機械的張力をかけるのに必要とされる手段を行い、少なくとも一つのチオールを含有する還元組成物を前記ケラチン物質に適用する段階、(iv)処理されたケラチン物質をすすぐ段階、(v)酸化組成物を前記ケラチン物質に適用する段階、かつ(vi)最後に、処理されたケラチン物質を再びすすぐ段階とからなり、段階(vi)のすすぎ作業の直前もしくは直後で、段階(iii)で張力をかけた手段からケラチン物質を分離させることを特徴とする処理方法。
IPC (2件):
A61K 7/09 ,  A45D 7/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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