特許
J-GLOBAL ID:200903048206782801

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165376
公開番号(公開出願番号):特開2000-078632
出願日: 1990年09月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使用者が自身で呼出時の鳴音を任意に選択して目と耳を使って識別できるようにした通信端末装置を提供する。【解決手段】 電源スイッチ25をオンにした時に、制御装置29の鳴音パターン提示部29bは、EEPROM28内に鳴音A、B、Cの順で格納されている鳴音パターンA乃至Cを順次取り出して提示し、インジケータ部30に出力する。これにより、スピーカ31から各鳴音が順次発せられ、例えば鳴音A乃至鳴音Cは、プッシュスイッチ27の操作がない限り、各々約3秒間ずつスピーカ31から発せられる。また、このとき、発光ダイオード32が同時に発光する。そして、使用者は、呼出時に使用したい鳴音Cがスピーカ31から発せられているときにプッシュスイッチ27を押下することにより、以後、外部からの呼出時に鳴音Cで呼び出されることが選択、設定される。
請求項(抜粋):
呼出時に発せられる鳴音のパターンを複数格納した鳴音パターン格納手段と、鳴音のパターンを選択する動作を開始させるスイッチ手段と、前記鳴音パターン格納手段に格納されている鳴音のパターンを取り出して提示する鳴音パターン提示手段と、前記鳴音パターン提示手段により提示された複数の鳴音のパターンの中から1つを選択する選択手段と、この選択手段により選択された鳴音パターンを記憶する一方、呼出時に発する鳴音のパターンを選択するときに提示する複数の鳴音のパターンの提示の順番を記憶する電気的に書き込み及び読み出し可能なメモリと、外部からの呼出時に前記メモリに記憶された鳴音パターンを読み出して前記鳴音パターン提示手段に出力する鳴音パターン読出手段と、前記鳴音パターン提示手段により提示された鳴音パターンに対応する鳴音のパターンを出力するインジケータ手段とを備え、前記インジケータ手段を発音手段以外に表示手段によるインジケータを使用した構成にして、呼出時に発する鳴音のパターンを選択する動作のときと、呼出時に前記インジケータ手段を用いて、発音手段と表示手段で提示するようにしたことを特徴とする通信端末装置。
IPC (2件):
H04Q 7/14 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04B 7/26 103 E ,  H04M 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-222329
  • 特開昭61-059925
  • 特開昭63-122327
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