特許
J-GLOBAL ID:200903048207670217

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059876
公開番号(公開出願番号):特開2003-259596
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 ロータ部20に対する磁気吸引板17の磁気吸引作用を安定化させることを可能とする。【解決手段】 磁気吸引板17とステータコア14とをモールド成型樹脂19を介して一体のコア成型品MCをなすように構成することにより、上記磁気吸引板17をステータコア14に対して一定の位置関係に位置決めされた状態にて固定し、上記磁気吸引板17を長期にわたって剥がれ等を生じることなく一定位置に安定的に保持し、ロータ部20に対する安定した磁気的吸引力を付与可能とするとともに、ステータコア14に対する磁気吸引板の位置関係を、モールド成型によって容易かつ高精度に保持させることによって、ロータマグネット22dの位置が組立誤差などによって多少変動しても、磁気吸引板17による磁気的吸引力を、常時ほぼ一定に維持させるように構成したもの。
請求項(抜粋):
コイル巻線が巻回されたステータコアを有するステータ部と、そのステータ部に軸受部を介して回転自在に支持され、前記ステータコアに対向するロータマグネットを備えたロータ部と、を含み、上記ステータ部には、前記ロータマグネットとの間の磁気作用によってロータ部をステータ部側に引き付ける磁気吸引板が取り付けられたスピンドルモータにおいて、上記磁気吸引板とステータコアとが、モールド成型樹脂を介して一体のコア成型品をなすように構成されていることにより、上記磁気吸引板が、ステータコアに対して一定の位置関係に位置決めされた状態にて固定されていることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (3件):
H02K 5/08 ,  F16C 17/02 ,  H02K 7/08
FI (3件):
H02K 5/08 A ,  F16C 17/02 A ,  H02K 7/08 A
Fターム (25件):
3J011AA04 ,  3J011BA02 ,  3J011CA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  5H605AA04 ,  5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605BB19 ,  5H605CC02 ,  5H605CC03 ,  5H605DD03 ,  5H605DD05 ,  5H605EA02 ,  5H605EB06 ,  5H605GG18 ,  5H605GG20 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607DD16 ,  5H607GG09 ,  5H607GG15

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