特許
J-GLOBAL ID:200903048209216866

車両の側突用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055379
公開番号(公開出願番号):特開平9-226505
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 カバー体及び表皮材の縫製部を一定の位置で破断させ、エアバッグ本体を所定の位置に簡易迅速に膨出させる。エアバッグ本体のカバー体へのボルト・ナット止めを簡易迅速に行う。【解決手段】 円筒状の細長いガス発生器37の一端にガス噴出口37aを形成する。インフレータケース35に複数のボルト36を固着する。複数のボルト36の頭部36aがインフレータケース35の内部に位置し、ガス発生器37のガス噴出口37aより噴出するガスをインフレータケース35の内部の複数のボルト36の頭部36a間に形成される空間36cを通過させてエアバッグ本体39に簡易迅速に供給する。
請求項(抜粋):
シートフレームと、該シートフレームに取付けられるパッド材と、該パッド材を被覆する表皮材とからなる車両用シートの側部に設けられ、前記シートフレームに取付けられるベースフレームと、該ベースフレームに固着されるインフレータケースと、該インフレータケースの内部に収納される円筒状の細長いガス発生器と、該ガス発生器の作動時に該ガス発生器から噴出されるガスが流入されるように前記ベースフレームに固着されているエアバッグ本体と、前記インフレータケースとガス発生器、及びエアバッグ本体とを被覆するカバー体とを備える車両の側突用エアバッグ装置において、前記円筒状の細長いガス発生器の一端にガス噴出口が形成され、前記インフレータケースには複数のボルトが固着され、該複数のボルトの頭部がインフレータケースの内部に位置し、ガス発生器の一端のガス噴出口より噴出するガスがインフレータケースの内部の複数のボルトの頭部により形成される空間を通過してエアバッグ本体に供給されるようになされていることを特徴とする車両の側突用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/26
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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