特許
J-GLOBAL ID:200903048211536045

温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206674
公開番号(公開出願番号):特開平8-075250
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 積層沸き上げ温水器において、夜間全量沸き上げ終了後の湯の使用に対し、速やかに再沸き上げを行い、昼間の湯切れを防止することを目的とする。【構成】 加熱装置および水循環手段を駆動して貯湯タンクの水を上部より加熱し、湯温検出手段が所定温度を検出した時点で貯湯タンク全量の沸き上がりを検出し、加熱装置および水循環手段を停止する沸き上げ制御部と、以降は、所定時間毎に水循環手段を駆動するタイマー部と、その時の湯温検出手段で検出した湯温が低下しておれば再び加熱装置を駆動して沸き上げ動作を行う再沸き上げ制御部から成り、夜間の全量沸き上げが終了した後に、湯が使用された場合にも、一定時間後に再沸き上げが行われるため、深夜時間終了の時点で貯湯タンク全量の湯が確保され、昼間の湯切れが防止できる。
請求項(抜粋):
貯湯タンクと、前記貯湯タンクの外部に設けた加熱装置と、前記貯湯タンクの下部より取り出した水を前記加熱装置に導く導水管と、前記導水管の途中に設けた水循環手段と、前記加熱装置の出口より取り出した湯を前記貯湯タンクの上部に戻す導湯管と、前記加熱装置の出口近傍に設けた湯温検出手段と、前記加熱装置および水循環手段の制御を行う制御装置とを備え、前記制御装置は前記加熱装置および水循環手段を駆動して前記貯湯タンクの水を上部より加熱し、前記湯温検出手段が所定温度を検出した時点で前記貯湯タンク全量の沸き上がりを検出し、前記加熱装置および水循環手段を停止する沸き上げ制御部と、所定時間毎に前記水循環手段を駆動するタイマー部と、前記湯温検出手段で検出した湯温が低下しておれば再び前記加熱装置を駆動して沸き上げ動作を行う再沸き上げ制御部から成る温水器。
IPC (2件):
F24H 1/18 302 ,  F24H 1/18

前のページに戻る