特許

J-GLOBAL ID：200903048212748534

電子放出素子と該素子を用いた電子線発生装置及び画像形成装置

発明者： 野村 一郎 ,  坂野 嘉和 ,  上野 理恵 ,  野間 敬 ,  鱸 英俊 ,  中村 尚人
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-268714
公開番号（公開出願番号）：特開平5-242793
出願日： 1992年10月07日
公開日（公表日）： 1993年09月21日
要約：

【要約】【目的】 無効電流の極めて少ない電子放出素子、電子線発生装置及び画像形成装置を提供すること。【構成】 基体上の電極間に電子放出領域を有する電子放出素子において、該電子放出領域に微粒子が分散されており、該微粒子の該電子放出領域内における面積占有率が20%〜75%の範囲内にあること、または該微粒子間隔が5オングストローム〜100オングストロームの範囲内にあり、且つ、該微粒子の平均粒径が5オングストローム〜1000オングストロームの範囲内にあることを特徴とする電子放出素子、及び該電子放出素子を用いた電子線発生装置並びに画像形成装置。

請求項（抜粋）：

基体上の電極間に電子放出領域を有する電子放出素子において、該電子放出領域に微粒子が分散配置されており、該微粒子の該電子放出領域内における面積占有率が20%〜75%の範囲内にあることを特徴とする電子放出素子。

IPC (5件)：

H01J 1/30 ,  H01J 29/87 ,  H01J 31/12 ,  H01J 31/20 ,  H01J 63/06