特許
J-GLOBAL ID:200903048213752870

電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133353
公開番号(公開出願番号):特開平7-328630
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 電極表面の劣化度合を一定にし、電極の耐久性の向上を図ることを目的とする。【構成】 直流電圧の印加された陽電極15及び陰電極16が内部に対向配設された電解槽10にて処理水導入管20a,20bより供給された処理水が電気分解され、生成した電解水が酸性水排出管21及びアルカリ性水排出管22より排出される。両電極15,16は、次の数3を満たすように配設されている。数3:(b/a)≒(σout/σin)(ここで、aは処理水導入管20a,20bが連結された方の両電極15,16間の距離、bは電解水排出管21,22が連結された方の両電極15,16間の距離、σinは処理水導入管20a,20bが連結された方の両電極15,16間の電気伝導度、σout は電解水排出管21,22が連結された方の両電極15,16間の電気伝導度)
請求項(抜粋):
直流電圧が印加される陽電極及び陰電極が内部に対向配設された電極室が形成された電解槽と、前記電極室の一端に連結されて前記両電極間の一方の対向端から処理水を導入する処理水導入管と、前記電極室の他端に連結されて前記電極間の他方の対向端から電気分解された電解水を排出する電解水排出管と、前記処理水導入管に処理水を供給する処理水供給手段と、からなる電解水生成装置において、前記両電極を、前記処理水導入管が連結された方の両電極間の距離よりも前記電解水排出管が連結された方の両電極間の距離の方がも大きくなるように配設したことを特徴とする電解水生成装置。

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