特許
J-GLOBAL ID:200903048216354050
構造物面の補修及び補強工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245898
公開番号(公開出願番号):特開2001-193286
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 諸々の劣化コンクリートインフラストラクチャーに対して、新素材を活用して、経済的に耐用年数の延長を図ることのできる構造物面の補修及び補強工法を提供する。【解決手段】 平面又は曲面からなるコンクリート構造物の補修面の表層に所定の面を覆い、かつ、コンクリート構造物と接触する面が格子又は網目模様を形成させた溝を有する可撓性型枠1を密着させ、型枠1に設けられた注入孔3Aから二液反応型硬化樹脂を補修面に注入する構造物面の補修及び補強工法。このとき、補修面に負圧を与え、補修面を負圧にした状態で二液反応型硬化樹脂を補修面に吸引注入する。さらに補修面に、二液反応型硬化樹脂単独または引っ張り補強材との複合材からなる格子状または網目状の突条を形成する。この突条の形成に当たって、構造的欠陥であるひび割れ内部も同時に連続的に二液反応型硬化樹脂を充填注入して、一体的な強固なアンカー付き補強形状を形成する。
請求項(抜粋):
平面又は曲面からなるコンクリート構造物の補修面の表層に所定の面を覆い、かつ、コンクリート構造物と接触する面が格子又は網目模様を形成させた溝を有する可撓性型枠を密着させ、前記型枠に設けられたノズルから二液反応型硬化樹脂を前記補修面に注入することを特徴とする構造物の補修及び補強工法。
IPC (3件):
E04G 23/02
, E01D 21/00
, E21D 11/10
FI (4件):
E04G 23/02 B
, E04G 23/02 A
, E01D 21/00
, E21D 11/10 Z
Fターム (13件):
2D055CA04
, 2D055DA01
, 2D055KB10
, 2D055LA13
, 2D055LA16
, 2D059AA14
, 2D059BB39
, 2D059GG02
, 2D059GG39
, 2D059GG40
, 2E176AA01
, 2E176BB14
, 2E176BB17
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