特許
J-GLOBAL ID:200903048216435638

アルカリセルロース及びセルロースエーテルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036558
公開番号(公開出願番号):特開2001-302701
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 アルカリセルロース中のアルカリの分布が非常に均一で、嵩密度が高いアルカリセルロースの製造方法を提供する。また、アルカリセルロースの嵩密度を高くすることにより、エーテル化反応工程においてより小さい反応容器に多量のアルカリセルロース、溶解性に非常に優れたセルロースエーテルを製造することを可能とする。【解決手段】 パルプを粉砕した粉末パルプは、二軸混練り機に連続的に供給され、同じ供給口または別の位置より同時に連続的に供給されるアルカリ水溶液と混ぜ合わされ、混練り機内部で混合、圧密された後に排出口より連続的に排出される。粉末パルプの供給量は、定量フィーダーによりコントロールされ、所望の流量だけ供給される。またアルカリ水溶液供給量は定量ポンプによりコントロールされ所定のアルカリ濃度になる様連続的に供給される。
請求項(抜粋):
パルプとアルカリ水溶液を二軸混練り機に供給し、連続的にアルカリセルロースを製造する方法。
引用特許:
審査官引用 (26件)
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引用文献:
審査官引用 (7件)
  • 栗本技報, 1986, Vol.15, p.103-117
  • 栗本技報, 1986, Vol.15, p.103-117
  • 化学大辞典6, 19870215, p.710
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