特許
J-GLOBAL ID:200903048216508465

液体収容容器の注口開封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 義敏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155419
公開番号(公開出願番号):特開平8-198254
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 紙又はプラスチックを主たる素材として形成された液体収容容器の注口開封装置を提供すること。【構成】 樹脂材からなり、開封部11、操作部12、支持部13とを有し、開封部11と操作部12と支持部13は同一平面状に配置され、開封部11と操作部12はそれらの対向する一端の間にV字状溝14を設けることにより下部に形成された薄肉部14aで連結されており、操作部12は支持棒部材15で支持部13に回動可能に支持され、操作部12の端部を持ち上げると、操作部12の端部は支持棒部材15を中心に回動し、開封部11を薄肉部14aを中心に回動させ、開封部の下面に位置する注口を密封する密封部材を開封する。
請求項(抜粋):
紙又はプラスチックを主たる素材として形成された液体収容容器の注口に、該注口を覆ってこれを密封する密封部材上に配置され該密封部材を開封する液体収容容器の注口開封装置であって、前記開封装置は樹脂材からなり、前記密封部材を開封する開封部と、該開封部を操作する操作部と、該操作部を支持し該開封装置を前記液体収容容器に固定する支持部とを有し、前記開封部と操作部と支持部は同一平面状に配置され、該開封部と操作部はそれらが対向する一端の間にV字状溝を設けることにより下部に形成された薄肉部で連結されており、該支持部は開封部と該開封部に連続する操作部の所定部分を囲繞して配置され、前記操作部はV字状溝から所定寸法離れた位置の両側部に設けられた所定長さの支持棒部材で前記支持部材に回動可能に支持され、前記操作部の反開封部側端部を持ち上げると、該操作部の開封部側端部は前記支持棒部材を中心に回動し、該開封部を前記薄肉部を中心に回動させ、該開封部の下面に位置する前記密封部材を開封することを特徴とする液体収容容器の注口開封装置。
IPC (2件):
B65D 5/74 ,  B65D 77/40

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