特許
J-GLOBAL ID:200903048217431962

デジタル通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271517
公開番号(公開出願番号):特開平10-098507
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 再送処理を行った場合においても伝送効率を良好に維持し、また、ユーザデータを保持しておくためのバッファメモリを小型化する。【解決手段】 基地局B-CSと移動局B-RMとの間で時分割二重によりデータの双方向通信を行うデジタル通信において、移動局B-RMからのユーザチャネルの割当要求に対して、基地局B-CSがTDMAフレームのユーザチャネルに当該割当要求を上回る帯域を割り当て、当該ユーザチャネル内にそれぞれ伝送エラーの検出コードが付加された複数のセルデータを載せたて基地局B-CSと移動局B-RMとの間でユーザデータを通信する。そして、受信側の局では受信したユーザデータについてセルデータ毎に伝送エラーの検出を行うとともに各セルデータ毎の伝送エラー発生を送信側局へ通知し、送信側局では大きな帯域を割り当てられている同一のユーザチャネルを用いて当該通知に該当するセルデータを再送するとともに新たなセルデータを送信する。
請求項(抜粋):
基地局とユーザ局との間で時分割二重によりデータの双方向通信を行うデジタル通信方法において、ユーザ局からの割当要求に基づいて基地局が時分割多元接続フレームのユーザチャネルに当該割当要求を上回る帯域を割り当て、当該ユーザチャネル内にそれぞれ伝送エラーの検出コードが付加された複数のセルデータを載せた時分割多元接続フレームを用いて基地局とユーザ局との間でユーザデータを通信し、受信側の局では受信したユーザデータについてセルデータ毎に伝送エラーの検出を行うとともに各セルデータ毎の伝送エラー発生を送信側局へ通知し、送信側局では同一のユーザチャネルを用いて当該通知に該当するセルデータを再送するとともに新たなセルデータを送信することを特徴とするデジタル通信方法。
IPC (6件):
H04L 29/08 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/28
FI (6件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04J 3/00 H ,  H04L 1/16 ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 109 N ,  H04L 11/20 D

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