特許
J-GLOBAL ID:200903048217722584

印字装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199709
公開番号(公開出願番号):特開平11-042830
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 印字後の処理への遷移を効率良く選択することにより、作業の効率化を図り、安価で、設計変更を極力抑えることが可能な印字装置および方法。【解決手段】 印字機能と複写機能との両方の機能を有する装置において、エンジン制御部2002とプリンタコントローラ2103との間にリーダコントローラ901を接続し、印字動作中のエンジン制御部2002に対して、リーダコントローラ901から次状態遷移禁止コマンドや次状態遷移許可コマンドを発行することによって、現在の印字終了後に、後処理状態への遷移、次の印字状態への遷移、印字中待機状態への遷移を適宜選択する。
請求項(抜粋):
プリント機能と複写機能との両方を合わせもつ印字装置であって、画像データの印字を行うプリンタ部と、前記プリンタ部への記録紙の搬送制御、および、画像形成制御を行うエンジン制御部と、前記エンジン制御部の設定動作の制御、および、外部の情報機器から入力された画像データを所望とするタイミングで当該エンジン制御部へ画像データの送出制御とを行うプリンタコントローラと、原稿読み取り装置と、前記エンジン制御部と前記プリンタコントローラとの間に設けられ、前記原稿読み取り装置の制御と、当該原稿読み取り装置から出力された画像データを処理して当該エンジン制御部の所望するタイミングで画像データの送出制御とを行うリーダコントローラと、前記リーダコントローラに設けられ、通常処理では現在の印字終了後に印字状態からすぐに後処理状態(クリーニング処理を含む)に入るように前記エンジン制御部の状態を遷移させるように制御する第1制御手段と、印字動作中の前記エンジン制御部に対して、現在の印字の所定タイミングで次状態遷移禁止コマンドを発行することにより、当該エンジン制御部を現在の印字終了後に後処理状態若しくは次の印字状態に遷移させず、印字中待機状態に遷移させるように制御する第2制御手段と、前記エンジン制御部に対して、所定のタイミングで次状態遷移許可コマンドを発行することにより、当該エンジン制御部を印字可能な所定タイミングで印字状態に復帰させるように制御する第3制御手段とを具えたことを特徴とする印字装置。
IPC (3件):
B41J 29/38 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/00
FI (3件):
B41J 29/38 Z ,  H04N 1/00 C ,  G03G 21/00 372

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