特許

J-GLOBAL ID：200903048218714070

パック電池

発明者： 黒田 英明
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 豊栖 康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-308213
公開番号（公開出願番号）：特開2000-133224
出願日： 1998年10月29日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：

【要約】【課題】 2枚のプリント基板を単一の基板ホルダーで定位置に装着して、ケースを簡単かつ能率よく組み立てすると共に、優れた耐衝撃強度を実現する。【解決手段】 パック電池は、電池2と、この電池2に接続してなる電子回路を実装するプリント基板3と、このプリント基板3を定位置に装着する基板ホルダー4とを備える。プリント基板3は、2枚に分割されている。2枚のプリント基板3は、互いにL字状に配設される。2枚のプリント基板3を装着する基板ホルダー4は、全体の形状を、電池2の表面に沿うL字状として、電池2を定位置に装着するための位置決面8を内側に有し、外側には、L字状に配設する2枚のプリント基板3を定位置に装着するL状嵌着部9を有する。

請求項（抜粋）：

電池(2)と、この電池(2)に接続してなる電子回路を実装するプリント基板(3)と、このプリント基板(3)を定位置に装着する基板ホルダー(4)とを備えるパック電池において、プリント基板(3)が2枚に分割されて、2枚のプリント基板(3)はL字状に配設されており、このプリント基板(3)を装着する基板ホルダー(4)は、全体の形状を、電池(2)の表面に沿うL字状として、電池(2)を定位置に装着するための位置決面(8)を有し、外側にはL字状に配設されてなる2枚のプリント基板(3)を定位置に装着するL状嵌着部(9)を有することを特徴とするパック電池。