特許
J-GLOBAL ID:200903048220006237

内燃機関のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235847
公開番号(公開出願番号):特開2003-049712
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【解決手段】 内燃機関1のシール構造2は、シリンダヘッド3とシリンダブロック4との間をシールするガスケット5と、シリンダヘッドとシリンダブロックとにわたって組み付けられるカバー6との三面合せ部Xをシールする液体パッキン7とを備えている。そして、カバーに突出部5Bを設けるとともに、この突出部に切欠き5Cを設け、またカバーに突出部を収容する収容孔6Aを形成し、さらに液体パッキンを収容孔内に塗布するとともに、この液体パッキンを収容孔内に挿入される突出部で加圧して三面合せ部の間隙内および切欠き内に流動させるようにしたものである。【効果】 三面合せ部Xのシール性の向上と三面合せ部において相対滑りが発生しても液体パッキン7が損傷するのを回避することができる。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドとシリンダブロックとの間に挟持されてこれらの間をシールするガスケットと、上記シリンダヘッドとシリンダブロックとにわたって組み付けられるカバーとの三面合せ部をシールする液体パッキンとを備えた内燃機関のシール構造において、上記カバーと対向するガスケットの端部に、シリンダヘッドとシリンダブロックよりも突出する突出部を設けるとともに、この突出部に切欠きを設け、また上記カバーに上記突出部を収容する収容孔を形成し、さらに上記液体パッキンを突出部及び/又は収容孔内に塗布するとともに、この液体パッキンを収容孔内に挿入される突出部で加圧して上記三面合せ部の間隙内および切欠き内に流動させるようにしたことを特徴とする内燃機関のシール構造。
IPC (3件):
F02F 11/00 ,  F16J 15/08 ,  F16J 15/14
FI (5件):
F02F 11/00 N ,  F02F 11/00 B ,  F02F 11/00 Z ,  F16J 15/08 F ,  F16J 15/14 D
Fターム (7件):
3J040AA01 ,  3J040AA17 ,  3J040BA07 ,  3J040FA20 ,  3J040HA03 ,  3J040HA17 ,  3J040HA19

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