特許
J-GLOBAL ID:200903048220012709

パチンコ機用発射状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288294
公開番号(公開出願番号):特開平10-127867
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機において所謂単発打ちなどの変則状態を検出する。【解決手段】 パチンコ機のパチンコ玉の通過を検出する検出装置を設け、これによってパチンコ玉の通過が検出される(104 Y)までの時間間隔を測定する。すなわち、パチンコ玉の発射時間間隔Ti が求められる(106) 。この発射時間間隔Ti が基準とされる発射時間間隔T0 と異なる場合(108 N)には、パチンコ機の発射状態が変則状態であるため、これを報知する(110) 。従って、パチンコ玉の通過を検出することによって測定される発射時間間隔によってパチンコ機の発射状態が変則状態であると判定された場合に報知されるので、所謂単発打ちなどの変則状態を容易に検出することができる。
請求項(抜粋):
パチンコ玉を所定のタイミングで遊技盤に発射するパチンコ機の発射状態を検出するパチンコ機用発射状態検出装置であって、前記パチンコ玉の通過を検出し、電気信号を出力する着脱可能な通過検出手段と、前記通過検出手段によって出力された電気信号に基づいて、パチンコ玉の発射時間間隔を測定する測定手段と、前記測定手段によって測定されたパチンコ玉の発射時間間隔に基づいて、パチンコ機の発射状態が変則状態であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって変則状態と判定された場合に報知する報知手段と、を有するパチンコ機用発射状態検出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 308 A ,  A63F 7/02 304 B

前のページに戻る