特許
J-GLOBAL ID:200903048220042977

車両用排気管の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052105
公開番号(公開出願番号):特開平10-244844
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でクランプの周方向及び軸方向移動を規制できる車両用排気管の固定構造を提供する。【解決手段】 エンジンユニットの排気ポートに接続された排気管10に締結部33b,33bを有する環状のクランプ33を装着し、上記エンジンユニットに固定されたブラケット30の先端部30bを上記排気管10とクランプ33との間に挿入し、該クランプ33の締結部33bを締め付けることにより上記排気管10を固定するようにした車両用排気管の固定構造において、上記クランプ33に上記ブラケット30の先端面30cに当接して該クランプ33の軸方向移動を規制するストッパ部35,35を折り曲げ形成し、上記ブラケット30の先端部30bに上記ストッパ部35の内端面35aに当接して該クランプ33の周方向移動を規制する突起部36を形成する。
請求項(抜粋):
エンジンに接続された排気管に締結部を有する環状のクランプを装着し、エンジンユニット又は車体フレームに固定されたブラケットの先端部を上記排気管とクランプとの間に挿入し、該クランプの締結部を締め付けることにより上記排気管を固定するようにした車両用排気管の固定構造において、上記クランプに上記ブラケットの先端面に当接して該クランプの軸方向移動を規制するストッパ部を形成し、上記ブラケットの先端部に上記クランプに当接して該クランプの周方向移動を規制する突起部を形成したことを特徴とする車両用排気管の固定構造。
IPC (4件):
B60K 13/04 ,  F01N 7/08 ,  F16B 2/08 ,  F16B 5/12
FI (4件):
B60K 13/04 C ,  F01N 7/08 D ,  F16B 2/08 H ,  F16B 5/12 D

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