特許
J-GLOBAL ID:200903048223306096

デジタル写真プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007398
公開番号(公開出願番号):特開平9-200511
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 写真プリンタにおいて、全景画像と主要部画像等とを併せて試し焼きプリントとして再生するとともに、原稿のセッティング操作等を簡略化することにより原稿に傷がつくことをも防止する。【解決手段】 フイルム20から画像を読み取ってこれをデジタル画像信号としてハードディスク75に記憶せしめ、焼き増しプリント等の際にはフイルム20を取り扱うことなくハードディスク75から画像を読み出すことによりフイルム20に傷が付く機会を低減するとともに、試し焼き処理手段80が、第2の画像処理装置56で画像処理されたデジタル画像信号Sが示す全体画像から狭い範囲の主要部画像を抽出するとともに、全体画像を縮小し、この縮小された全体画像と略等倍のままで狭い範囲の画像として抽出された主要部画像と第2の画像処理装置56による処理条件を示すパラメータとをプリンタ60でプリントせしめることによって、全体画像と主要部画像とを小さい試し焼きプリントで観察することができる。
請求項(抜粋):
原稿に記録された画像を読み取ってデジタル画像情報に変換する画像読取手段と、該デジタル画像情報を記憶媒体に入出力せしめる入出力手段と、該デジタル画像情報に基づいて画像処理条件を設定し、この画像処理条件にしたがって前記デジタル画像情報に前記画像処理を施す画像処理手段と、前記画像処理を施せしめられたデジタル画像情報を可視画像として画像記録媒体に記録するプリント手段とを備えたデジタル写真プリンタであって、前記画像処理済みのデジタル画像情報を可視画像として画像記録媒体に記録するのに先だって、該可視画像の全体を縮小した縮小画像と該可視画像のうち主要部を略等倍で抽出した主要部画像とを前記画像処理条件とともに試し焼きとしての記録をなす制御を行なう試し焼き処理手段と、前記画像処理条件を補正する処理条件補正手段とを備え、前記画像処理手段が、該処理条件補正手段により補正された画像処理条件にしたがって本番焼き用に再度画像処理を施すことを特徴とするデジタル写真プリンタ。
IPC (3件):
H04N 1/40 ,  G06T 11/60 ,  G03B 27/32
FI (3件):
H04N 1/40 101 Z ,  G03B 27/32 G ,  G06F 15/62 325 R
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-044993
  • X線画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329744   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭53-084724
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審査官引用 (6件)
  • 特開平2-044993
  • X線画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329744   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭53-084724
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