特許
J-GLOBAL ID:200903048224486969

球状物の供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284311
公開番号(公開出願番号):特開平6-135542
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 高速化に容易に対応でき、しかも、球状物に破損や損傷を招くことなく、球状物の供給を可能とする。【構成】 供給装置は、香料ビーズを1個ずつその送出口58から送出するホッパユニット4と、ホッパユニット4の送出口58の直下に配置された分配ディスク68と、この分配ディスク68の外周縁部に等間隔を存して形成され、その回転に伴い、その上端開口が送出口58に対して周期的に接続される受取口72として規定された複数の分配孔70と、分配ディスク68と一体に回転する円錐台形の分配ロータ60と、この分配ロータ60のテーパ面に周方向に等間隔を存して形成され、一端が小径側の上面周縁部に開口して、対応する分配孔の他端開口に常時対向する一方、他端が大径側の下面周縁に落下孔76を介して開口され、各落下孔76の下端開口が吐出口76aとして規定された分配溝74とを備えている。
請求項(抜粋):
搬送経路に沿い所定の速度で移動する被供給面に向け、球状物を1個ずつ供給する装置において、搬送経路の上方に設けられ、球状物を1個ずつ送出するホッパユニットと、このホッパユニットの送出口に対し前記被供給面の移動速度よりも遅い速度で移動して、送出口に周期的に接続され、前記送出口から球状物を受け入れ可能な受取口と、前記被供給面の移動速度に一致した速度で移動する一方、被供給面の移動方向と同一方向から、この被供給面上に周期的に位置付けられたときに開かれる吐出口と、前記受取口と前記吐出口との間を接続し、受取口から導入された球状物を吐出口まで案内する接続経路手段とを具備したことを特徴とする球状物の供給装置。
IPC (5件):
B65G 47/78 ,  B65G 31/00 ,  B65G 47/08 ,  B65G 47/86 ,  B65G 65/40

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