特許

J-GLOBAL ID：200903048225319152

燃料チャンネルボックス及びその製造方法

発明者： 瀬戸 武裕 ,  梅原 肇 ,  石崎 英昭 ,  町田 浩一 ,  佐久間 寅喜 ,  中島 潤二郎 ,  相沢 泰博 ,  浅野 林一
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-289558
公開番号（公開出願番号）：特開平8-146176
出願日： 1994年11月24日
公開日（公表日）： 1996年06月07日
要約：

【要約】【目的】 沸騰水型原子炉に使用する燃料チャンネルボックスにおいて使用中に生ずるクリープ変形量を抑制させること。【構成】 平板から筒状体にし継目部2を溶接により結合する燃料チャンネルボックスにおいて、溶接ビ-ド面1a、1cを燃料チャンネルボックス1の全長の途中で他の面1b、1dに移動することにより燃料チャンネルボックス1のクリ-プ変形量を燃料チャンネルボックス1の各面で平坦化させ、最大クリ-プ変形量を抑制させる。

請求項（抜粋）：

ジルコニウム基合金板に曲げ加工を施し、その後、接合によりジルコニウム基合金板の角筒状体を形成してなる燃料チャンネルボックスにおいて、前記角筒状体の長手方向の継目を溶接により製作する際に溶接ビ-ドの存在する面が燃料チャンネルボックスの長手方向で変化するように複数の筒状体を接合して形成したことを特徴とする燃料チャンネルボックス。

IPC (4件)：

G21C 3/324 GDB ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/025 ,  G21C 3/30 GDB

FI (2件)：

G21C 3/30 GDB H ,  G21C 3/30 GDB V